ロシアさんの家に招待された。相当寒いと思って、これでもかってくらい着込んで行ったのに、それでも寒い。
なのにロシアさんは平気な顔をしている。ロシアさんの家までもう少し。我慢、我慢。
「ロシアさん、寒くないんですか?」
「え?僕?ぜんぜん寒くないよぉ」
おっとりとした口調のロシアさんと話していると、すごく落ち着く。
小さい頃はたった1人で寒いところにいたロシアさん。
だから少しひねくれたところもあったりするけど・・・たぶんそれって強がりなんだと思う。
誤解されやすいロシアさん。本当はとっても優しい人なのにな。
「、ほっぺが真っ赤だね」
ロシアさんが私の頬にそっと触れた。ほら、こんなに暖かい。
「ロシアさんの家に行くまでの辛抱ですから。」
「僕、の笑顔、好きだなぁ。」
「な、なななな・・・」
ロシアさんがいきなりそんなこと言うから、返す言葉が見つからない。
私もロシアさんが大好きなのに。
「ふふ。可愛い。寒くないようにこれもしときなよ。暖かいよ。」
ロシアさんは、私の首にマフラーをかけてくれた。マフラーもやっぱり暖かかった。
「ありがとうございます。」
「いいえー」
「でもそれじゃあロシアさんも寒いでしょ?」
私はロシアさんと腕を組み、できるだけくっついた。ロシアさんを見上げると、
私を見てにっこりと笑ってくれた。私もつられて笑った。寒さなんて忘れるくらい嬉しかった。
Way home
(「家に帰ったらぎゅってしていい?」)
(「・・・!?も、もちろんです。」)
(20100220)
ろっさまといたらぽかぽかすると思います。あとマフラーが可愛くて仕方ないです。
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