いつもの会議室にはいつもの5人がいる。アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア。
そして今日はも会議に参加し、無事終わったらしい。
いつもより早く終わったので、今からどこかで食事でも、という話し合いが行われている。
「私、フランス料理がいいな!」
口火を切ったのは。彼女は以外とグルメで、美味しいものが大好きなのだ。
仏「やっぱりそうだよねーこのメンツから言って。」
フランスは以外の4人を見回し、ニヨニヨと笑った。
英「調子乗んなこの髭!」
露「うわーフランスくん君殴り殺したいな」
中「中華なら負けないある!」
米「俺はマックがいいんだぞ!」
フランスは総攻撃をくらうが、全く気にしていない。
に選ばれることはそれほど嬉しいのである。こんな会話は日常茶飯事。
5人はの言うことに一喜一憂。
もちろん全員、自分の恋人どころか将来の伴侶にしようと思っている。
「んで、デザートは中国の杏仁豆腐がいいな!」
今度は中国がニヨニヨする番だった。
他の4人が中国に罵声を浴びせようとしたが、の言葉はまだ続いていた。
「それでイギリスの紅茶で食後のティータイム。
そんでもってロシアのウォトカを持って、アメリカの家で大宴会!」
仏「そりゃまた。お兄さん体力もつかなー」
英「欲張りすぎだ。まぁ(がいるなら)楽しそうだけどな」
露「とびっきり美味しいウォトカあるよ」
中「烏龍茶だってとびっきり美味しいある!」
米「誰が最後まで立ってられるか勝負なんだぞ!」
5人がわいわいと楽しそうに話している。それを見て、はふふ、と笑い声を漏らした。
仏「なによ?可愛い顔して。お兄さん襲っちゃうよ」
英「なんか変なこと言ったか?」
露「笑いすぎだよぉ」
中「なにあるかー」
米「1人だけ楽しいのはズルイぞ!」
5人が不満そうに(もちろん不満なんてこれっぽっちも持ち合わせていないが)を見つめた。
は嬉しそうに言った。
「やっぱり、仲良くしてるみんなが好きだ!」
仲良くしているわけではない。
でも、この笑顔が見れるならもう少し仲良くしてやってもいいなと5人は思った。
の言葉に、会議室の雰囲気が暖かくなった。が、5人にとってと過ごす時間は何より大切。
気を抜いたら取られてしまう。にこにこ笑うを尻目に、5人の闘志は燃えに燃えていた。
背景にはメラメラ燃える炎がふさわしい。
英「英国紳士なめんなよ」
仏「愛の国もなめないでほしいね」
露「僕は強いよ?」
中「ぜってー負けねーアル」
米「最後に勝つのは俺さ!」
いざ、戦場へ!
(「みんな仲良しが一番だよね!」)
(「「「「「 そうだね!(にっこり) 」」」」」)
(20100725)
連合で逆ハー!
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