「アーサー!!!へぶっ」
「抱きつくな」







飛び付いてきたの顔を容赦なくつぶすと、変な声を出して蹲った。 俺は紳士だが、飛び付いてくるやつにまで優しくはしないぞ。 それに付き合ってるわけでもねーしな…付き合ってたらいいとかじゃねーからな!







「痛たたた・・・」
「いきなり飛び付いてくるからだ馬鹿。挨拶じゃあるまいし」
「挨拶だったらハグしてくれるの?」
「・・・なっ」







涙目で鼻をさするの言葉に動揺してしまった俺は、動くことが出来なかった。







「ほら!どーせしてくれないんでしょ!だから私は飛び付く!好きだアーサー!」
「ちょ、待て待て待て!」







が両手を広げ、じりじりと俺に近づく。 ちょっと待てよ、毎回毎回自分勝手に告白してきて・・・。 俺だってきちんと告白したいと思ってるのにいつもこれだ。 俺の気持無視かよ!こうなったら・・・







「おい!!」
「なんだよ変態紳士!」
「なっ!くそ…!俺は、お前が俺を好き以上にお前のことが好きだよばかああああ!!!」







言った。ついに言ったぞ。 お前のせいでずっと言えなかったんだからな!俺がヘタレなわけじゃないんだからな!







「・・・は?私が好き、以上に、アーサーは、私のことが、好き?」







の思考が停止している。俺の言葉、確かにちょっとわかりにくかったよな。 多分俺の顔は真っ赤だろうけど、もう言っちまったもんはしょうがない。 俺は止めを刺すように繰り返した。







「つまり、お前が大好きだって言ってんだよ」







ぼふんっとの顔が赤くなった。 今まで好きだ好きだ言ってた口はパクパクして、何も言葉を発しなかった。 発せなかったという方が正しいか。







傲慢ハニー

(俺の恋人になるんだったら、いくらでもハグしてやんよ!)













































































(20101019)
英が好きでしょうがないんです。