これの続きです。
※ナチュラルにデンノルアイスが一緒に住んでます。























































スーさんとフィンとシーくんと私で一緒に住み始めて暫く経った頃、 デンマークとノルウェーとアイスランドが遊びに来た。











「ノルがどーしてもに会いてぇってうるさいから連れて来たっぺ」
「それあんこだべ。むしろアイスも言ってたっぺ?」
「ちょ、何言ってんの?意味わかんない。」











3人はお土産をいっぱい持って来てくれた。ありがとう、と言うとみんな優しい顔で笑った。











が喜んでくれるとこっちまで嬉しいっぺ!な!」
「「 一々振るな 」」











まるで漫才みたいな掛け合いに、思わず笑顔になる。仲良しなのは良いことだ。 と、思っていたのもつかの間。デンマークがいきなり真剣な顔になった。











「ってわけで、おめぇらはもう十分と家族やったっぺ?」
「俺達も家族になりてぇ。な、おめぇもそうだろ?アイス?」
「・・・まぁ。」
「ちょっとちょっと待って!駄目だよ!駄目に決まってる!」
「シーくんもママと一緒です!絶対認めねーですよ!」











3人がいきなりそんなこと言いだすから、私は焦りに焦ってしまった。 フィンもママを否定してないってことは、かなり焦ってるみたいだ。 でも、反対してくれたことは嬉しい。











「いーじゃねぇか!は俺達のこと嫌ぇか・・・?一緒に住みたくねぇか?」
「嫌いなわけない・・・けど・・・」











デンマークもノルもアイスくんも大好きだし、一緒に住みたくないわけじゃない。 でも、スーさんとフィンとシーくんのもとを離れるなんてことも出来ない。 元々孤独な私を救ってくれたのはスーさん達だったから。 だから丁重にお断りしようと思ったけど・・・そんな目で見られたら断りにくい。











「だからね、その・・・」











私が俯くと、それまで何も言わなかったスーさんが口を開いた。











「んじゃ、みんなまとめてうちこ。」
「「「「「「 はぁ!? 」」」」」」
「おいおいおい!なんでスヴェーリエと住まなきゃいけねぇんだ!」











スーさんらしからぬ馬鹿な発言にみんな驚いたのつかの間、 今度はデンマークが拗ね始めてしまった。











「いっぱい遊びに来ればいいんじゃないかな。 私、毎回歓迎するよ。逆に遊びにも行くし・・・。みんな大好きで、家族だと思ってるから・・・」
・・・」











そっと顔色を窺うと、尖っていた口が三日月型にカーブしていたのが見えた。 機嫌、直ったかな・・・? 自分と会いたいと思ってくれる人がいるってことがこんなに幸せだなんて、 少し前の私にはわからなかった。











「でも毎回来るのめんどくさいよね」
「確かに。だからってに長旅はさせたくねぇな。」
「それは同感。やっぱり僕達が出向くのが一番か。」











アイスくんとノルも優しい。私のことを一番に考えてくれている。私は本当に幸せ者・・・











「あーーーーー!!!!!」
「あんこやがまし!」











私が幸せをしみじみと感じていたら、何か思いついたのか デンマークがいきなり大きな声を出した。











「建てるっぺ。」
「は?意味わかんな」
「別荘建てるっぺえええ!」











超名案!とばかりにどや顔をしているデンマークを、みんなは呆れたように見つめた。











「あんこ、馬鹿なの?」
「馬鹿じゃねぇ!スヴェーリエと一緒に住むのは嫌だから、近くに別荘建てるって言ってんだべ。」
「んじゃ、それでいーから。」











そのときのスーさんは口調はぶっきら棒だったけど、すごく嬉しそうだった。 スーさん嬉しいそうだね、とフィンに言うと、そう?と返されたが、 私は一緒に住んでいるうちに、なんとなくスーさんの感情の変化がわかるようになっていた。 これって家族としての進歩かもしれない。そう思うと私まで嬉しくなった。











「でもなんか面白そうですね!」
「シーくんにお兄ちゃんが出来るですよ!」
「んじゃ、決りだっぺ!2人もいいだろ?」
「・・・まぁ。」
「意味わかんないけど、に会えるなら」











フィンもシーくんも、みんな賛成みたいだ。 なんだか家族が一気に増えたみたい。 私は嬉しくて込み上げてくる笑顔を抑えることが出来なかった。











結局3人は家にいるより別荘にいる時間のほうが長くなってしまったのだけど、 それはまた別の話・・・













Welcome home.

(「よーし二世帯住宅だべ!!!!」)
(「・・・あんこ、それちょっと意味違ぇ。」)













































































(20110130)
ひなあおいさんに献上いたします。北欧夢です^^
一人称などは合ってると思うのですが、方言が曖昧ですいません;
I'm Homeの続編という形でリクエストいただけて本当に嬉しかったです///
北欧いいですねーvVこれから増やしていきたいと思います!
素敵なリクエストありがとうございました!