「ねぇ、何それ」
「ナース服だボケ」









私の彼氏が

ナース服を着ていました。










「そういうの趣味だったわけ?」
「んなわけねーだろ!!!!脱ぎたくても脱げねーんだよ!!!」









聞けば、ベル坊にまた振り回されたとか。 そしてその問題が解決して帰ってきたら、また同じオモチャがあって、また同じ状況になったとか。









「わけわかんない。どういうこと?」
「だから、魔界のオモチャで、だれか看病しねーと脱げねー痛ててっ痛ぇな馬鹿野郎!」
「・・・本当なんだ」
「さっきから言ってんだろおおお!!!」
「色気ないねー」
「あってたまるか!」
「…ところで下ってどうなってんの?」
「やめろ見んな!!!!」









嘘だと思って脱がせようと思ったけど、無理だった。よかった。趣味ではないらしい。 けど、どーうしても下が気になったので思いきって尋ねてみたが、男鹿は冷や汗をかいて阻止し見せてくれなかった。 ってことは女ものか…。どんだけ忠実なんだ魔界のオモチャ。









「あんたの力でも脱げないの?」
「脱げねーよ。古市で試したけど脱げなかったし…」
「古市で試した…?」
「あ、」









それって古市もナース服だったってこと?あの(馬鹿だけど)美系の古市がナース服?









「さぞ、可愛らしかったんでしょうねぇ。」
「いやいやいや嘘です。古市は着てません。」
「可愛かったの可愛くなかったの?」
「可愛いか可愛くないかで言ったら可愛かったけど」
「はあああああああ!?」









普通言う?彼女の前で言う?もう怒った本当に怒った。 むかついたので男鹿を踏みつぶしながらベルちゃんを呼ぶ。









「ベルちゃん!私もナース!!!」
「だーぶうううう!!!」









恥ずかしいけど、古市には負けたくない。男に負けるなんて嫌。 なんでかわからないけど、 その熱意がベルちゃんにも通じたらしくて私はみるみるうちにナースへと変身した。









「だ!」
「どうよ!」
「そりゃあ…いい眺め?」
「…あ!」









男鹿がにやにやしながら私を見る。 男鹿を踏みつぶしていたから、パンツ丸見え状態なわけだ。









「み、見たな…!」
「白か…やべたちそう…」
「ベルちゃんいるのに!最っ低!」









でも、古市と一緒にいてもたたないわけでしょ? ってことは勝ったってことだし…なら、いっか!














































































(20110213)
アニメ6話ネタ。古市可愛かった…不覚にもときめいた…
制作者さんは古市をヒロインと勘違いしてるんじゃないか?