今冬一番の寒さだと、ニュースキャスターが朝言っていた。外に出てみると確かに寒い。 私は身体を震わせながら恋人である男鹿を待っていた。




「よぉ!」
「遅い!」
「痛っ殴ることねーだろ」




『ベル坊のオムツ買いに行くから付き合えよ。』って誘ったのは自分のくせに。なんで遅れてくるんだ馬鹿野郎。 という気持ちも込めて男鹿に喝を入れてみたが、これっぽっちも効いていない。当たり前だよね、石矢魔最強だもん。




「さっさと行くぞ」




男鹿は私の手を掴み、歩き始めた。思いの他ぎゅーっと握ってくれたのが嬉しくて、私もぎゅっと握り返した。 強気な言動のわりにはなんだか疲れているみたい。目の下にはくまが出来ていた。また、寝れてないのかな?




「買うもん買ったら家来いよ。暖けぇーから」
「え・・・、うん。」
「・・・待たせて悪かった。」




斜め上にある男鹿の顔を見ると、照れ臭そうに口を尖らせていた。 その顔見て、思わず笑ってしまった。あぁ、私はやっぱり男鹿が大好きだ。






Do you understand?















































































(20110418)
こんな好きだってわかってる?みたいな感じにしたかったんです。
男鹿が別人すぎるぜ…