「坂田さんこれで何回目ですか?」
「んー・・・5回くらい?」
「50回だ馬鹿者!」
ボディに一発。うぐっという呻き声が聞こえたが、仕方ないと思う。交通ルール何度破れば気が済むんだか!
万事屋こと坂田銀時は、かなりちゃらんぽらんなやつであると
土方さんや沖田さんからよく聞いていた。
新選組のちゃらんぽらんナンバーワンの沖田さんが言うんだから、相当なやつだとは思っていたが、想像以上だった。
「いったい何回注意したら止める気になるんですか?ノーヘル!!!」
「いや、俺、ヘルメットの締め付けが大嫌いなんだよねー。
なんつーかさぁ、あの束縛されてる感じ?俺は風を感じたいだけなんだよ。
風みたいに自由に生きたいだけなんだよね。」
「終わりですか?」
「はい。」
「お前は少年誌の主人公か!!!!」
「いやー主人公なんだけどね実際。
あ、でもあれか、この場合主人公って新八になるのか?
ってなると俺はドラ●もん的位置?うわー俺あんな短足二頭身じゃねーし。
でもまてよ、そもそも銀魂って名前ついてる時点で主人公俺じゃね?だよなーやっぱ俺、
あぁぁぁああ!!!!!!ドラ●もんだってそうじゃねーかよォォォ!!!!
むしろ自分全面に出しちゃってるよおいィィィ!!!
じゃあ俺結局ドラ●もん?ドラ●もんなの?確かにどら焼嫌いじゃないけどねー甘いし。
でもどう考えてもあの位置は嫌だなー主人公がどんな性格かで使われ方変わってくるわけでしょ?
主人公色に染められちゃうわけで、あ、なんかこの表現エロくな」
「黙れ天パあぁぁぁああ!!!!」
「うぐっ」
腹にもう一発入れてやると、おとなしくなった。よくもまぁペラペラと口が回りますね坂田さん。
「とにかく、一緒に来てもらいますからね!」
「はーい!!!!」
なんで返事良いんだ?連れてかれるんだぞ?
「坂田さん、捕まりたいんですか?」
「いやいやまさか!以外には捕まりたくはねーよって話。」
「はあ!?」
「あーあが付き合ってくれたらノーヘル止めるのにー」
「それ、冗談ですか?」
「本気だよ本気!なるべくに捕まえてもらおうって努力してたんだけどわからなかった?」
なんなんだこの人。最強に馬鹿なのかも。あぁもう本当に・・・
「わかりました。」
「え?わかったって・・・恋人になるって意味だよ?」
「わかってます!」
「まじでか!!!」
「はい。その代わり、もう危険な運転やめてくださいよ。約束ですからね?」
「よっしゃああああ」
指きりげんまん!
(「うそついたらこーろす」)
(「いやいやいや;真顔!真顔怖いから!」)
(2011)
銀さんの長台詞が書きたいだけでした。←
|
|