「阿伏兎さん、ああいうヒトが好みだったんですか?」
「・・・ふぅ。またあのすっとこどっこいの入れ知恵か?」











嫉妬してくれるのは嬉しいが、もう少し信じてほしいなんて、いい歳した俺が言ってもなぁ。 いやはや若いってのはいいねぇ。











「そうだな、ああいう女狐みてーなのが好みだな」
「・・・!」
「嘘嘘。俺はお前一筋。だからお前に嫌われたら、俺は一人になっちまう。」
「阿伏兎さん・・・!」











コロコロ変わる表情が嫌いじゃない。 少し高くてよく通る声が嫌いじゃない。 笑ったときにくしゃくしゃになる顔が嫌いじゃない。











まぁなんだ・・・ つまり好きってやつなんだろうな。








好きとは云えない

(けどな、まあ、気が向いたら言ってやるかな)

































































(2010.10.10)
36巻にやられた結果。
「好き」は恥ずかしくて言えない阿伏兎さんとかすごくいいと思います←